製品案内 Product information

ハンドマーカ・スリットライン等の道路表示機械、レールヒータ・PCマクラギ穿孔機等の保線機械、
増厚施工機（SFRC）、クローラ式自走作業台車、クッカー車等の道路維持・舗装機械など
多くの機械を自社設計・製造販売しております。
またお客様の特殊作業に合わせた、特注機械も製造可能です。

当社自慢のトラックマウント式ラインマーカ、TYシリーズの装備を
そのままコンパクトにまとめた価値ある1台。
エアレス高圧スプレー方式採用により今までになかったシャープなラインパターンを実現。
ラインマーカ車では施工できない細い道や、急カーブで効力を発揮。
油性・水性ペイントに対応。(常温式)
自走式により安定した施工速度の確保。

特 徴

• エアレス高圧スプレー方式によりシャープなラインを実現。
• ビーズ散布は従来の加圧タンク式に匹敵する新開発のエア打ち込み式。
• 施工操作をハンドルに集約、機能性に優れた配置で施工をアシスト。
• アナログ式低速メータにより、施工管理が容易。
• 大型の専用ペイントタンクにより長距離の施工が可能。
• ペイントタンクとペイントポンプを分離し、メンテナンス性が向上。

仕 様

項目	仕様
大きさ(長さ×幅×高さ)	1455×900×1150mm　（回送時）
動力	ガソリンエンジン(セル式)
走行駆動方式	HST式(自走式)
ペイントポンプ	エアシリンダ式
塗布方式	加圧式エアレススプレイ
ビーズ散布方式	打ち込み式
重量(乾燥重量)	300kg
その他	使用塗料は常温油性ペイント及び水性ペイント ご要望によりペイントヒータ追加可能 規制区域内のみ走行可能

ロードヒータで培った技術・ノウハウを灯油式レールヒータに応用。
従来のLPG式レールヒータの弱点であった、低温時の火力低下を灯油式で克服。
冬季でも安定した火力で確実にレールを加熱します。
また、油圧式レール緊張器ではできないカーブでの施工も可能で、
直線から曲線まで一貫した加熱で、安定した施工が可能です。
機器構成は左右のヒータ部及び台車（自走式・手押し式）から成り、
自走式の場合、無段変速式電動モータの採用により、安定した施工が可能です。

特 徴

• 灯油式バーナの採用により、高火力による施工時間の短縮。
• 冬季でも確実に着火、安定した加熱が可能な信頼のシステム。
• 自走式台車と付属放射温度計により、安定した加熱で、施工管理が容易。
• 万一の際も、ヒータ部・台車部が分割でき、人力による移動が可能。

仕 様

項目	仕様
大きさ(長さ×幅×高さ)	W6000×D1730×H1600㎜　(回送時)
総重量(構成・乾燥)	1000㎏
バーナ使用燃料	灯油
自走式台車　動力	ガソリン式発電機
回送速度	～100m　min-1
登坂能力	35‰

オフレール式増厚フィニッシャーを製作してきたノウハウを、この増厚施工機（SFRC）に集約。
首都高速をはじめ、交通量の多い道路を、片側交通規制、短期間で行えるよう、機械をコンパクト化。
トラッククレーン（2.9t吊）に本機を積み、施工現場で短時間でセットすることが可能です。
首都高速のような狭く、カーブが多い工区でも、短時間で施工でるよう、走行はゴムクローラー式を採用。
小型でも固いファイバー入り早強コンクリートを施工できるよう、
力強いトルクでコンクリート面を仕上げます。
走行・バイブレータ動力に電動モータを使用。機器の小型・軽量化、騒音の軽減に寄与しています。

特 徴

• 動力源に100V2.8KVA　ガソリン式発電機を採用。小さな動力で最大の性能を発揮するよう各機構を最適化、
  小型でも大型並みのコンクリート仕上がりが可能となりました。
• バイブレータは電動式を採用し、短スパンで配置することにより、最適な振動を与え、
  コンクリート内部のファイバーを均一に均します。
• 小型ながら高トラクションを生み出す電動駆動式ゴムクローラを採用し、
  安定した施工が可能となりました。
• スクリードは左右独立した昇降機構により、片側が縁石等左右の高さが違う場合でも施工可能。
• 動力源に消音型ポータブル発電機、動力に電動モータを採用することで、大幅な騒音軽減が可能となりました。
• アスファルトフィニッシャーの汎用グレードコントローラを本機左右の昇降装置に取付可能。
  路盤高さを拾い、自動で昇降し施工厚をコントロールします。

仕 様

項目	仕様
大きさ（長さ×幅×高さ）	W3085×D1300×H1250㎜　（回送時）
重量	1200㎏
動力源	100V　2.8KVA　ガソリン式発電機
走行方式	電動駆動式ゴムクローラ
バイブレータ方式	電動インバータ式バイブレータ